偉人

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【会員限定】本多静六を語り合う会2018/11/19

経営顧問クライアントさん限定の勉強会を開催します。 テーマは「本多静六を語り合う」です。 本多静六とは?こちらをご参照ください。 なぜ、今、本多静六か?というと、「景気の流れが変わるタイミング」だからです。 というのも、10月は口を酸っぱくして、「景気のリセッション」についてお伝えしていました。 今日、アメリカの中間選挙次第でどうなるかわかりませんが、今のところ、お伝えした通り、見事に株価も下がっ […]

時間は「未来」から「過去」に流れている。

「昨の非を悔ゆる者はこれあり、今の過ちを改むる者はすくなし。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第四十三条に書かれた言葉である。 現代語訳にすると以下の通り。 「過去の過ちを悔いる人はいるが、今やっている過ちを改める者は少ない。」ということ。 短いメッセージながら深く考えさせられる一文である。 特に興味深いのは「時の流れ」について。時間というのは、一般的には「過去」「現在」「未来」と流れていくよ […]

「守り」を意識して起業する。

「創業、守成の称は、開国、継世をはん言するのみ。その実はすなわち創業の内に守成有り、守成の中に創業あり。ただよく守成す、これをもって創業す。ただよく創業す、これをもって守成す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志晩録第一二八条に書かれた言葉である。 現代語訳にすると以下の通り。 「創業(業を始める、国を創る)と、守成(創業者の後を守ること)とは、一般的に国を開くということと、世を継いでいくことをい […]

自然の摂理に従った経営をする。(佐藤一斎『言志四録』録17)

「静に造花の跡を観るに、みなその事なき所に行われる。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第十七条に書かれた言葉である。 現代語訳にすると以下の通り。 「心静かにして、草花を観ていると、無理なく自然に行われている事がわかる。」 要するに、草花などの自然を観察していると、自然体で無理をしないからこそよく育っている事がわかるということ。 これは商売でもまったく同じ。 無理をすると途端に商売が立ちいかな […]

新規事業や独立起業は己を頼るべし。

「士は独立自信を貴ぶ。熱により炎につくの念起こすべからず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第一二一条に書かれている言葉である。 現代語に訳すと以下の通り。 「立派な人は他人に頼らず自信を持って行動することを尊重する。権力者や金持ちにこびてはならない。」 これは商売人や起業家にとって非常に含蓄のある言葉。 例えば、新規事業立ち上げ時や独立起業時に、「営業」や「広告」を他人に任せる人がいるがこれ […]

心の支柱になるものを一つ持つ。

「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志晩録第十三条にある言葉。 現代語訳にすると以下の通り。 「一つの提灯を持って暗い夜道を行けば憂うことはない。ただその一つの提灯を頼りにせよ。」と。 暗い夜道を歩く場合、何も灯がなければ心細い。が、一つでも灯を持っていれば、頼ることができる。 これは商売でも同様で、ただ闇雲に商売をやっていても儲かり […]

利益を増やすより、損失を減らす方が簡単。

「財を賑わすは租を免ずるにしかず。利を興すは害を除くにしかず。」 これは佐藤一斎『言志四録』の『晩録』第一三一条に書かれた言葉である。 現代語訳は以下の通り。 「国民の財産を豊かにするには税金を減らすことである。利益を増やすより損失を減らしてやる方が良い。」ということ。 これは非常に含蓄のある言葉である。儲かっていない商売人や起業家は、ついつい利益を増やすために新規事業や新商品の取り扱いをしがちで […]

新規事業が失敗する理由は準備不足。

「事を慮る(おもんぱかる)は周詳ならんことを欲し、事を処するは易簡ならんことを欲す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の言志録第二十六条に書かれた言葉。 現代語訳にすると以下の通り。 「物事を考える場合は周到で詳細な準備が必要である。そして、実行する際には用意で簡単にできるようにする。」 要するに、何かを成功させるには、周到な準備が必要だという事。それを怠るから失敗するのだと。 さらに、ここは訳す人に […]

社長の心が自発的に踊る商品を扱うこと。

「学を為すには、人のこれを強うるをまたず。必ずや心に感興する所あってこれを為し、躬に持循する所あってこれを執り、心に和楽する所あってこれを成す。」 これは佐藤一斎『言志四録』の一つである『言志耊録』第三十七条に書かれた言葉である。現代語訳は以下の通り。 「学問は、人から強制されてするものではなく、必ず自発的にしなければならない。必ず心が興味を持つことをやり、この気持ちを持ち続け、楽しむことで成就す […]

近道は遠回り。

明治維新に貢献した坂本龍馬、西郷隆盛、吉田松陰らに影響を与えた佐藤一斎『言志四録』に興味深い一文がある。 「遠方に歩を試みる者、おうおう正路をすてて捷径(しょうけい)におもむき、あるいわあやまりて林莽(りんもう)に入る。わらうべきなり。人事多くこれに類す。特にこれを記す。」 現代語訳にしてみるとどういう意味か。 「遠方へ行こうとするとき、ややもすれば正規のルートを外れて、近道を選んだりするが、結局 […]

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