組織/マネジメント

去る者は追わず、来る者はむしろ「追う」ように接する。

本日のテーマは、 「去る者は追わず、来る者はむしろ『追う』ように接する。」 です。 往く者は諫む(いさむ)べからず、来る者はなお追うべし。 これは論語に書かれた言葉である。 意訳すると、以下の通り。 去っていく者は追うべきではない。 来る者はむしろ追うように扱おう、という意味。 会社経営でも同じ。 去る社員やお客さんなどは追わない。 そして、会社に来たいと思っている人には、むしろ、こちらから追うか […]

社長は「専門家」になってはいけない。

本日お届けするテーマは、 「社長は専門家になってはいけない。」 です。 君子は器ならず。 これは論語に書かれた言葉である。 意訳すると、以下の通り。 器とは道具。 人に例えるなら「専門能力」のようなもの。 つまり、君子は専門能力を持ってはいけないということ。 なぜ? 君子は専門能力を磨くことに時間を使っている暇はない。 専門家を適材適所に配置し、統率することが仕事だからである。 これは経営者でも同 […]

経営者は舟。従業員は水。

本日お届けするテーマは、 『経営者は舟、従業員は水。』 です。 中国古典「荀子」には、 「君は舟なり、庶人は水なり。」 という句がある。 意訳すると、以下の通り。 君主は舟で民衆は水の関係。 水に浮いている舟が転覆するか安定するかは、水次第である。 水が安定していれば、舟も安定する。 水が荒れていれば、舟も揺らぐし、下手すると転覆してしまう。 だからこそ、舟、つまり、君主が安定していられるには、民 […]

才能という剣は諸刃の剣。

本日のテーマはこちら。 『才は剣のごとし』 これは佐藤一斎『言志四録(録64)』に書かれた言葉である。 意訳すると、 「才能は剣のようなもの。良く使えば、身を守る強力な武器になるが、他人を攻撃するために使えば、悪い武器になる」 ということ。 これは経営でも同じ。 例えば、強力なマーケティングスキルは、良い商品を売るために使うなら、素晴らしい経営になる。 が、粗悪な商品を売るために使えば、邪悪な経営 […]