社長はお金を稼ぐだけでなく「残す」「守る」ことも考えねばならない。

社長はお金を稼ぐだけでなく「残す」「守る」ことも考えねばならない。

社長さんはお金を稼ぐだけでなく、稼いだお金を「残す」ことや「守る」ことも同時に考えていかなければならない。

なぜだろうか?

理由は2つある。

 

1つ目は、稼いだお金は放っておくと、通常は「インフレ」によって価値がどんどん目減りしていくからである。

近年、世界中で貨幣の流通量が増えている。

こちらは日経新聞2017年11月に掲載された、世界のマネー流通量のデータである。

(図・記事引用元:世界のカネ1京円、10年で7割増 実体経済と乖離鮮明

なんと、世界のお金の流通量は約1京円を突破した。

記事によると「世界の通貨供給量は06年からの10年間で76%も膨らんだ。日米とユーロ圏の中銀が供給した資金量は10年前の4倍に達している。」とのこと。

世界中で「お札が擦られている」状況だ。

 

ということは、その分、お金の価値が目減りしていることを意味する。

だから、社長は稼いだお金に対し、何らかの形で「価値を減らさない」努力をしていかなければならないのである。

でなければ、放っておくだけでお金の価値は否が応でも目減りする。

 

2つ目の理由は、稼いだお金は何の取り組みもしなければ、容赦ない課税がされてしまうからだ。

例えば、年間1,000万円の利益が出たとして、放っておけば約30%の300万円が税金で政府に持っていかれてしまう。

しかし、もし、適切かつ合法的な節税をして、800万円の利益にしたとしよう。

 

例えば、中小企業倒産防止共済(現在名は経営セーフティ共済)などを年間に200万円掛けたとする。

この200万円は40ヶ月後であればいつでも100%返してもらうことが可能なお金だ。

(引用元:中小企業倒産防止共済サイト

つまり、200万円を無税でプールしておくことと同意。

 

この場合、仮に先ほどと同じ約30%の課税がされるとしたら、240万円の税金で済んでしまう。

60万円の節税ができただけでなく、200万円が別途プールされている状態だ。

このように、資産形成や防衛に頭を使うことを社長として是非取り組んでいくことをお勧めする。

(Visited 26 times, 1 visits today)