インデックス投資とアクティブ投資、どちらがいいか?

インデックス投資とアクティブ投資、どちらがいいか?

永遠のテーマとも言える「インデックス投資VSアクティブ投資」について。

どちらが良いのか?

インデックス投資とはわかりやすくいえば、「丸ごと」買ってしまうこと。

例えば、競馬でいえば、全馬に張るようなイメージ。

アクティブ投資とは「選んで」買うこと。

例えば、競馬で言えば、一点買いするようなイメージ。

 

いずれにもメリット・デメリットがある。

インデックス投資であれば、リスクは抑えられるがリターンも限定的になってしまう。

アクティブ投資であれば、当たればリターンは大きいが、分散によるリスク軽減はしにくくなる。

さて、社長や自営業者にとって、どちらがいいのだろうか?

 

結論は「目的による」ということ。

資産を積極的に増やしたいのであれば、リスクもあるがアクティブ投資が向いている。

資産を守りたい、目減りさせたくないというのであれば、インデックス投資が向いている。

ちなみに、私は経営顧問を数社やらせていただいているが、その際、アドバイスしていることは、「増やす」目的は本業で十分。投資は「守る」ことを目的としたインデックス投資をお勧めしている。

 

社長はただでさえ、リスクを背負っているわけだ。

サラリーマンと違い、約束された固定給もない。

扱っている商品や事業がいつ廃れるかもわからない。

雇っている従業員が辞めるかもしれない。

銀行から融資を引き上げられるかもしれない。

あらゆるリスクを背負いながら、「増やす」ことを目的として日々攻めているわけだ。

 

だったら、わざわざ投資でも積極的に増やすことを考える必要はない。

しかしながら、本業での攻めがうまくいき、稼ぎが増えてくると、否が応でも利益剰余金だったり社長の銀行口座にお金が貯まってくる。今度は「守る」ことも考えなくてはいけなくなってくる。

なぜなら、お金は寝かせておくだけでは、インフレなどで目減りする可能性があるからだ。通貨という存在はその宿命を背負っている。

そこで、「守る」ことを目的としたインデックス投資が活きてくるのである。ちなみに今は私はほとんどインデックス運用しか行っていない。

 

ということで、投資を本業とするのであればアクティブ運用を、投資は本業ではなくあくまでも「防衛」のためにやるのであればインデックス運用をお勧めする。

以下、最後にインデックス投資に欠かせない名著をご紹介したい。いずれも名著。インデックス投資がいかに有利かを科学的の証明してくれている。

参考お勧め図書
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
バートン・マルキール著書/日本経済新聞社

ウォール街の物理学者 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ジェームズ・オーウェン著書/早川書房

敗者のゲーム〈原著第6版〉
チャールズ・エリス著書/日本経済新聞社

 

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