「見せ方」に騙されない。(宮本武蔵『五輪書』兵法の道といふ事)

「見せ方」に騙されない。(宮本武蔵『五輪書』兵法の道といふ事)

「世の中をみるに、諸芸をうり物にしたて、我が身をうり物のやうに、諸道具につけても、うり物にこしらゆる心、花実の二つにして、花よりもものすくなき所なり。(宮本武蔵『五輪書』兵法の道といふ事より引用)」

意訳すると、当時、剣術が少しばかりできるからといって、「派手に演出」して物を売ったり、剣術ノウハウを教えてお金をもらう人たちがいた。

彼らは、実際は「見せ方」が上手なのであって、実力はなかった。

そういう人間たちに騙されるなということ。

これは現代でも同じ。

「今すぐ儲かる!」「誰でも稼げる!」などの投資系のノウハウや教材、セミナーだったり。そういう人ほど自称成功者と称する者だったりする。

実力がないにも関わらず、ウェブサイトの見せ方やコピーライティングなどが上手なので、騙されて買ってしまう人たちが後を絶たない。

宮本武蔵いわく、そういうニセモノには決して騙されてはいけない。

 

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