富を生む魔法の言葉:減価償却

富を生む魔法の言葉:減価償却

本日もワイキキから投資やビジネスに関する情報をお届けします。

昨日はハワイ不動産投資についての概況をお伝えしました。

今日はそれに補足して、富を生む魔法の言葉「減価償却」についてお伝えします。

私はこの減価償却という言葉が大好きで、いわゆる減価償却フェチでもあります。

顧問税理士にも買い物や投資の都度、減価償却について質問します。

クライアントにも減価償却の重要性については口を酸っぱくしてお伝えしています。

 

なぜ、減価償却という言葉が好きかというと、「見えないお金」だからです。

「見えないけどある」

まさに仏教の「空」のようで魅惑的です。

(ちなみによく誤解する人がいますが正確には空は無ではありません。)

お金の健康体を維持するにはこの空のような減価償却と仲良くせねばなりません。

 

さて、昨日はハワイ不動産投資の魅力は日本とアメリカの評価の違いだとお伝えしました。

そして、その評価の違いによって支払う「税金」に大きな差が出てくるのです。

なぜ、評価の違いによって、支払う税金に差が出てくるのでしょうか?

ここでキーになってくるのが「減価償却」なのです。

 

減価償却とは何か?

誤解を恐れずザックリ説明すると、モノを買った時に、時間をかけて「経費化」していくことです。

この時、どのぐらいの時間にするか?は国が決めた「耐用年数」によります。

例えば、会社で100万円のカメラを買ったとします。

すると、この100万円のカメラはその年に一括で経費にすることができません。

国税庁ウェブサイトによると、カメラは5年。

https://www.keisan.nta.go.jp/…/34255/faq/34311/faq_34358.php

100万円÷5年=20万円

1年で20万円ずつ経費にしていくわけです。

出ていくお金は100万円なのに、経費にできるのは20万円。

これによって、あなたのポケットや銀行口座にあるお金と、帳簿に記載されるお金に「違い」が出てしまうわけです。

 

そして、この減価償却を味方につけるかどうかで、富を増やすか減らすかにも違いが出てきてしまうのです。

当然、金持ちはこの減価償却のルールを熟知していて、合法的に資産を増やしていきます。

 

では、なぜ、中古戸建不動産(木造)を買うのに日本よりハワイの方がいいのでしょうか?

国税庁によると木造の戸建て不動産の耐用年数は22年です。

https://www.keisan.nta.go.jp/…/34255/faq/34311/faq_34354.php

計算式は省きますが、この耐用年数を越えた物件は4年で償却できることになっています。

ここに日本とハワイの大きな違いが出てくるのです。

 

昨日もお伝えしましたが、築年数が経った日本の戸建て住宅の「建物価値」はほとんどありません。

土地代のみに価値があるわけです。

ところが、ハワイの戸建て住宅の場合は逆です。「建物価値」がほとんどなのです。

ということは・・・

 

築年数22年を越えた中古木造戸建てを3,000万円で買ったとします。

日本の場合はほとんど土地代ですから減価償却できません。土地は消耗しないからです。

ところが、ハワイの場合はほとんど建物代ですから、要するに3,000万円のほとんどを減価償却できてしまいます。

(この辺り、どこまで経費にできるかは契約によりますので、必ず詳細は優秀な税理士に相談することを忘れないでください。)

つまり・・・

3,000万円÷4年間=約750万円ずつ経費にできます。

例えば、今年、あなたの会社の利益が750万円あったとします。

すると、ハワイの中古戸建を買えば、プラスマイナス0で法人税を払う必要がなくなります。

しかし、日本の中古戸建を買った場合は、ほとんど経費にできまえんから、750万円の利益に課税されてしまいます。

シンプルに約2割としても150万円の税金ですね。

 

税金の支払いを合法的に遅らせる、または抑えつつ「資産」をゲットするか?

税金を支払う苦しみを負いながらゲットするのとは大きな違いです。

同じ3,000万円の買い物でも、日本とハワイで、支払う税金に大きな違いが出てくるわけです。

これが「減価償却」のマジックです。

知っている人は減価償却を有利に使うことができますが、知らない人は不利になってしまいます。

お金の健康体を維持するためには「減価償却」の知識は不可欠と言えるでしょう。

 

さらに、ハワイの不動産は、なぜか、世界中から投資資金が集まりますから、絶対とは言い切れませんが希少性の原理から上がる可能性が非常に高い投資対象になっています。

逆に日本の中古戸建不動産は、少子化の影響もあり、値上がり益を狙うのは現実的とは言えない状況です。

あとは、「為替差益」のデメリットを払しょくできれば、ハワイ不動産はかなり魅力的な投資対象になりますね。

次回はハワイの不動産市況についてお伝えします。

(※税金のお話は年度や個々の状況によっても変わってきますので、必ず優秀な税理士に相談してください。)

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