「一寸法師」から学ぶ成功法則《会員限定20号》

「一寸法師」から学ぶ成功法則《会員限定20号》

おはようございます。作野です。
2月2つ目の会員限定号をお届けします。
記念すべき第20号でもあります。
今回お届けするのは、「一寸法師」に学ぶ成功法則です。
最近、仕事の関係で、昔話や神話、おとぎ話などの研究を進めています。
そこで、感じたことは、「成功の秘訣が満載である」ということです。
独立起業、会社経営などのお金儲けの秘訣はもちろんのこと。
健康、人間関係、恋愛など、人生のあらゆる面で、豊かにするための秘訣が隠されているのです!
さらに、すごいのは、これらの秘訣が、さりげなく埋め込まれている点です。
この「さりげなく」が無意識にはとてもいいのです。
なぜなら、意識に「ブロック」されることがないからです。
たとえば、「無駄遣いはダメ!」とか言われても、「そんなことわかっとるわい!」と反発したくなってしまうのが人間です。
でも、昔話などは、それらを意識にブロックされることなく伝えることができる、大変優れたツールなのです!
だからこそ、何百年、下手すると何千年も残ってるわけですね。昔の人は天才です。
そして、この昔話などを読み解けば、成功などのプラス面でのメリットもさることながら、わたしたちが踏みそうな「地雷」というマイナス面もあらかじめ避けることができる可能性があります。
たとえば、「成功して不幸になる人」ってのも、なんとなくわたしたちは知っていると思いますが、それをどうやって避けたらいいか?ってのは、意外と知らないのではないでしょうか?
それらの秘訣を昔話などから知る事ができるのです。
ということで、最近は、昔話、神話、おとぎ話などをおもしろく楽しみながら研究しています。
ちなみに、3月16日のグループコーチングでは、これらのお話を観ながらやります。ぜひ、この機会に参加してください。きっとよい発見、気づきがありますよ。
 
さて、それで、今回とりあげたいのは「一寸法師」です。
一寸法師のお話をご存知でしょうか?
知らない方はこちらに「日本昔話」の動画がありますので、ご覧下さい。10分ほどで観れます。
簡単に話を要約すると、手のひらサイズの小さな一寸法師くんが、おじいちゃんおばあちゃんに育てられ、ある時、都に出たいと言い出します。
その後、都できれいなお姫様と出会って、森の中を一緒にいたら鬼と遭遇。その鬼を勇敢にやっつけると、なんでも夢の叶う「打ち出の小槌」をもらいます。その打ち出の小槌で一寸法師は人間サイズになり、夢が叶います。姫と結婚し、故郷のおじいちゃんおばあちゃんの所に帰郷してめでたしめでたしというお話です。
ざっと説明しましたが、まさに、「願望実現」のお話です(笑)。

1)小さいということ

一寸法師が「小さい」というのは、まさに、願望実現のスタート時を表しているのではないでしょうか。
何かをスタートさせる時は小さいものなのです。いきなり大きいってことはありえません。独立起業だってそうです。はじめはみんなベンチャーなのです。
たまに例外もありますが、基本的には、資金もない。人脈もいない。能力もない。ないないづくしの一寸法師のような小さい状態なのです。小さくて当たり前なのです。

2)「既存」との決別

小さくても願望実現させるためには、まずは「既存」との決別が必要です。例外はありません。
たとえば、独立起業であれば、「今の会社をやめること」がスタートとなります。
一寸法師であれば、ご飯をたくさん食べさせてくれるおじいちゃんおばあちゃんの家ですね。
もう、そりゃ楽ですよ(笑)。何も言わずに食べさせてくれるんです。超安心領域ですよね。
お給料を会社からもらえる状態ってのもまさにこれですね。
ちなみに、神話ではこれを「グレートマザー」、つまり大きな母なる存在と言って、必ずと言っていいほどよく登場します。
 
安心領域の中で心地いい〜♪
快適〜♪
けど、自分、今めっちゃ小さいわ・・・。
ってなったら、一般的には、あまり外に出たくありません(笑)。
でもさ、考えてみて欲しいんです。
おじいちゃんおばあちゃんの寿命って必ず来ます。そしたら、きっと安心なんてできないでしょう。
そういった危機感もありながら、外の世界を見たい好奇心と合わさって、一寸法師は勇気を振り絞って外に独立したんだと思います。
その際、必ず「捨てること」が必要ですよ、既存の安心領域との決別が必要ですよと。一寸法師の話は暗に伝えていますね。

3)孤独との戦い

それから、独り立ちすると、まず孤独だということ。一寸法師も例外ではありませんでした。
安心領域から飛び出ると例外なく孤独になりますよ(笑)。
わたしはコーチングもしていますが、クライアントさんもよくこのことを経験しています。
周囲からの猛反対にあったりとか。信じてた身近な人が去ったりとか。よくあることです。
また、この「孤独」を恐れて、独立起業したい時に、ついつい仲間を求める人もいます。
今いる友人たちと一緒に起業!とか考えそうです。
でも、それじゃダメなんです。「既存」の延長じゃ成功なんてありえないんです。
その「孤独」になることへ覚悟ができると、不思議なもので、後ほど「味方」が表れたりします。

4)「女性性」のサポートが必要

そして、これがおもしろいんですが、一寸法師が勇気を振り絞って孤独になって都に出ると、不思議と「姫」と出会うんですね。
これ、どんなことを意味してるんでしょうか?
わたしは2通りの捉え方があると考えています。
1つ目は、成功するため、願望を実現させるためには、必ず「女性性」のサポートが必要だということです。
男性性だけでは成功できない、ということを暗に表しているのではないでしょうか。
独立起業したり、何かことを始める時は、男性であろうが、女性であろうが、「ようし!やってやる!」という男性性が必要です。これが何かを実現するためのエネルギーとなります。
しかし、それだけじゃダメなんですね。荒々しくて、危なっかしい。
そこで、必要なのが、女性性を持った人のサポートです。
あまり語られない事実ですが、成功してる人には、起業初期などに女性からのサポートがある場合が多いのです。
あくまでも「女性性」を持った人ですから、これは必ずしも女性であるとは限りません。
よく成功してる経営者に「右腕」と呼ばれる人がいるのは、おそらく、この「女性性」を右腕が持ち合わせてる可能性があります。

5)「女性性」との統合

それから、姫との出会いの理由の2つ目ですが、願望を実現させるには、他人だけでなく、「自分」の中にも「女性性」を持ち合わせていく必要があることを暗に示していると考えています。
男性性とは戦っていく、向かっていく感じ。
女性性とは調整や強調していく感じです。
この両方を統合させていかないと、願望は実現しないのだと一寸法師の話は伝えているのではないでしょうか。
たとえば、会社経営をしていて、男性性ばかりを発揮してると、いつの間にか味方がいなくなってしまいます。嫌われてしまいます。
ですから、ある時は、女性性も発揮しないといけないんですね。それは情だとか。従業員たちを温かくつつんであげるような。
そうすると、魅力的な人間になり、味方も増えて、願望が実現していくわけです。

6)「鬼」との出会い

それから、これはわかりやすいですが、「鬼」との出会いですね。
まさにこれは「問題」であったり「課題」を表しているのでしょう。
しかも、おもしろいのは、「深い」「暗い」「森の中」で遭遇する点ですね。
これって、おそらく「無意識」や「内面」を表してるのではないでしょうか。
たとえば、独立起業したら、敵は外部にはいないことがわかります。
ではどこにいるか?自分の内面なんですね。
それは「恐れ」だったり「不安」だったり。そういったものと戦っていく必要があるわけです。
しかも、それは往々にして、自分よりかなりでかいものになります。まさに鬼です。
ちなみに、わたしは長年、といっても15年程度ですが、独立起業してからさまざまな起業家を見てきましたが、失敗してしまう人というのは、「ライバルが出てきたからやられた!」という外部環境の変化よりは、「自滅」のパターンが多いと感じています。
はたから見ていて「あちゃー!その戦略でいっちゃうの!?」と、自ら戦略を変えて自滅していくのです。
おそらく「不安」や「恐怖」に勝てなかったのでしょう。
あともう少しその戦略で踏ん張れば・・・と、はたから見ていて感じたりもします。
そして、鬼を倒すと・・・

7)打ち出の小槌が表すもの

まあ、これは難しくないですよね。
打ち出の小槌はまさに「お宝」です。
願望実現の旅に出て、課題を克服すると、不思議とお宝がもらえたりします。
しかし、おもしろいのは、それは「突然」というか、「そっから来るの!?」みたいな、意外な角度からもたらされることが多いです。狙っちゃダメってことですね(笑)。無功徳の精神が大切です。
一寸法師も、別に「鬼を倒したら宝がもらえるぜ、へへへ」っていう邪な気持ちで倒してません(笑)。
あくまでも、姫を守りたい一心だったのです。
そして、一寸法師が打ち出の小槌で「大きく」なるのも、まさに、その人の「成長」を表しているのでしょう。
人間は、いろいろ課題や問題を乗り越えていくと、大きく、立派に成長していくのです。
 
さて、いかがだったでしょうか?
一寸法師を観ると、不思議と、「成功体験」が無意識に刻まれていくような感覚がします。
昔話っておもしろいですね〜。
それではまた。
あ、よかったらグループコーチングも来てくださいね!こういった感じで、参加者同士で語り合いながら、自ら「気づき」を得ていく有意義な場ですので!

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